各科目2単位:10単位以上必修(2023年度以前入学者は12単位以上必修)                                           [ ビジネス・マネジメント系 / 中華・国際ビジネス系 / ソーシャルビジネス系 / パブリックマネジメント系 ]
エグゼクティブ科目では、各自の課題・関心に応じた専門・応用科目を配置しています。現場に精通した教員のもとで、仕事の中で実践的に活用できる知識やノウハウの習得を目指します。

※各科目のシラバス(授業の概要と計画)は本学ホームページにて公開しています。


エグゼクティブ科目 ビジネス・マネジメント系

科目名 科目の内容 教員名
ファミリービジネス 事業承継やガバナンス、戦略転換や組織変革など同族経営に関する諸問題について事例を通じて理解し、その解決方法を学びます。 高橋 秀直
M&Aと戦略的提携 現代の経営において重要なM&Aや戦略的提携をスムーズに行えるようになるための手法などを実践的に学びます。 榊原 啓士
アントレプレナーシップ 事業創造やスタートアップに求められる戦略やマネジメントについて実際に企画立案しながら学びます。 遠矢 弘毅
フィナンシャル・インベストメント 株式、債券、デリバティブの特性や、現代投資理論を習得し、金融投資の実践力を養成します。 武田 寛
マネジメント特殊講義A(デザイン経営)
(2024年度以降入学者対象)

 

「デザイン経営」とは、「ブランドとイノベーションを通じて、企業の産業競争の向上に寄与する経営手法」を意味する新しい言葉です。この講義では、デザイン経営を「人の心を動かすプロジェクトの創出方法」と「機能的価値と意味的価値をどのように同軸で生み出せるか」の2軸から学びます。 八木田 一世
マネジメント特殊講義B(DX)
(2024年度以降入学者対象)

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)と国際標準の生産システムに焦点を当て、国内外の先端事例によりDXが産業に与える影響を掘り下げることで、DXの実践的なスキルを学びます。 久池井 茂

エグゼクティブ科目 中華・国際ビジネス系

科目名 科目の内容 教員名
海外研修

中華圏や東南アジアの企業視察や海外ビジネススクールとの交流などの海外視察研修を実施し、国際感覚の養成、ネットワークづくりを行います。

王 効平
中華圏のビジネス 東アジア(中華圏)へのビジネス展開に必要とされる現地市場の特性や、中華系資本による現地系企業のビジネススタイルに関する体系的な知識、情報の取得と独自の分析力を学びます。
マネジメント特殊講義C(ダイバーシティ・国際)
(2024年度以降入学者対象)
ダイバーシティ・マネジメントが不可欠になるなかで、女性活躍および外国人人材活躍のためのマネジメントについての2方向から、ダイバーシティの効果を最大化するための戦略やスキルを学びます。

エグゼクティブ科目 ソーシャルビジネス系

科目名 科目の内容 教員名
医療マネジメント

医療サービスの適正化のためのマネジメントの技法を学び、より良い地域医療を実現するための実践能力を習得します。

國本 政瑞沖
環境ビジネス 環境とビジネスとの関わりにつき幅広い知識を習得し、課題を分析し解決できる実践力を養成します。 飯塚 誠
福祉マネジメント 社会福祉法人の経営基盤強化のための財務知識や人材マネジメント、地域ブランド戦略を学習します。 桑園 英俊
マネジメント特殊講義D(地域課題解決)
(2024年度以降入学者対象)
地域社会が直面している課題を理解し、それに対して効果的な解決策を考案・実践するスキルを学びます。地域団体や企業と連携しながら、現場で使える課題解決プランを策定・実施します(コンサルテーションの実践)。この過程で、地域の課題解決と地域振興、持続可能な事業運営、ステークホルダーとの協働などに必要な実践的なスキルを習得します。 松永 裕己

エグゼクティブ科目 パブリックマネジメント系

科目名 科目の内容 教員名
地域ブランド戦略
温泉宿泊施設を中心に地域ブランドを確立している別府と由布院を主な事例とし、地域づくりの活動と宿泊施設でのブランド構築が、相互作用的に地域ブランドづくりに結び付いていることを学びます。
木村 大成
プロジェクト・ファシリテーション 多様な主体が参加するプロジェクトのマネジメントとそのためのファシリテーション手法について実践的に学びます。 古賀 桃子
地域産業と事業創造 地域産業の変容の実態について学び、それを適切に捉えて事業創造を生み出すマネジメントを考察します。 平田 エマ
地域政策 経済や福祉、環境など地域が抱える諸問題について理解し、その解決策について学びます。 佐藤 幸博