JBCC2017本選に、本研究科学生チームが出場いたしました。

 2017年7月23日(日)慶應義塾大学 日吉キャンパスで行われた、日本ビジネススクール ケース・コンペティション(以下、JBCC)本選に出場しました、本学マネジメント研究科10期生 三谷美絵チームの本選までの取り組みや参加された感想などをご紹介いたします。

  ※日本ビジネススクールケース・コンペティションHPは こちら

 

 

(左より、尾山氏、三谷氏、鐘ヶ江氏、坂本氏)

 

 予選通過が決まってから、本選までの期間は21日間。メンバーは本業に加え、通常講義、プロジェクト研究と限られた時間の中で、予選資料の精査と内容のブラッシュアップ、本選のスライド作成に取り組みました。メンバーの中に業界経験者はおらず、知識もない中でスタートし、日々深夜まで議論を重ね続けました。

 現状分析、財務分析、業界分析などから再度課題を抽出し、それを解決するアプローチを考え成長戦略を描くという、これまでのK2BSの学びと先生方のご指導、メンバーの英知を集結させ本選資料を完成させました。その後は、プレゼンテーションの打ち合わせと練習を行い7月23日の当日を迎えました。

 集合時刻前に集まり、プレゼンテーションの最終練習を行い、いざ本選へ!!

 Eブロックのトップバッターではありましたが、会場には見慣れた同期生が応援に駆けつけてくれ、程よい緊張感を感じながらこれまでの全てをぶつけました。

 結果は、セミファイナル敗退。メンバーの持てるものは全て出し切ったものの、残念な結果に終わり、これが今の実力であると痛感させられました。

 しかし、170チームがエントリーする中、最終の20チームに選ばれたことは、大変感慨深く、K2BSでの学びが有名MBA校にも引けを取らないことが分かったことは、メンバーにとって大変大きな自信となりました。地方の公立大学であっても、やればできるということを、身をもって経験する最高の機会となりました。

 末筆ながら、JBCC2017の本選出場に際し、多大なるご支援ご協力を賜りました、高橋秀直先生には、心より感謝申し上げます。また、本選出場に際しまして、私共の資料にご助言賜りました、任章先生、森永泰正先生、石井義輝さん(9期生)、同期生にも、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

◆ JBCC2017本選に参加しての所感


三谷 美絵さん(リーダー)(写真左から2人目)

 まず、今回の本選出場に際し、私達を応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。何よりの原動力となりました、本当にありがとうございました。
 今回のJBCC2017を通して得たことは数え切れませんが、11期以降にK2BSで学ぶ志の高い方々に、主に次の3点において、JBCCへのエントリーを強く推奨します。

 第一に、このチャレンジはK2BSで学んだことを活かし、他校と競い合いながら実力を評価してもらえる数少ない機会です。チームのメンバーと取り組めた約3ヶ月間とその絆は私のK2BSでの財産となりました。セミファイナルでの敗退が決定した瞬間はとても悔しく、正に甲子園で敗退したような感覚でした。可能であれば、1年次からエントリーおよび本選の観覧をお勧めします。なぜなら、どのように財務分析を行い、どのようにフレームワークを活用して経営戦略を考えるのか、他校の戦略は非常に参考になるからです。

 第二に、このチャレンジは自分のためのみならず、K2BSへの貢献にもつながる有意義な取り組みです。本選出場校のうちK2BSのような公立大学は少数であり、地方大学として本選に出場できることは、K2BSの認知度を高めて後継者に繋げるという点で非常に有意義だと考えます。

 第三に、全国の他校と交流できる貴重な機会であり、今後のビジネススクールの発展に貢献するものであるということです。JBCCに参加していなければ、「井の中の蛙大海を知らず」でした。ビジネススクールで学ぶということは、自分のためのみならず、これからの社会への貢献に繋がる第一歩だということを体感でき、これからのモチベーションとなりました。

 私は地方公務員であり、ビジネスとは縁遠い立場にあります。しかし、今回のJBCCは私の視野を広げ、現在の日本における様々な課題は民と官の垣根を越えて解決していかなければならないという気付きにも繋がりました。

 いつか、K2BSのチームがグランドファイナルに参戦できることを、心よりお祈り申し上げます。

 最後に、私にこのような機会を下さり、勇敢に戦ってくださった坂本さん、尾山さん、そしてアドバイザーの鐘ヶ江さん、最後までアドバイスを下さった高橋先生、本当にありがとうございました。

 

坂本 龍臣さん (写真右)

 本大会は、ビジネススクール生が参加する国内最大のケース・コンペティションとして、日本企業が抱える問題をテーマにケースが作成されておりますが、このケースの意図するところはどこなのか、その本質的な課題をしっかり捉え、実現可能性の高い対策を提言することが予選通過の要因であったかと思います。短期間において、質の高いアウトプットを要求される極めてハードな戦いで、心身ともに大変負荷のかかる大会ではありますが、本気で挑戦した分、得られるものも非常に大きいと実感しております。本大会は、年々参加校が増えており、国内有数の強豪校もひしめく厳しい大会ではありますが、過去の大会における入賞チームやファイナリストの予選・本選資料(内容・構成)なども分析し、本大会のトレンドや傾向への対策も講じていければと思います。

 最後に、今大会に向けて多大なご支援、ご協力を頂きました先生方をはじめ、先輩・同期生の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

尾山 一志さん (写真左)

 1年生で挑戦した昨年のJBCC2016は予選敗退に終わったため、そのリベンジを果たすべく臨んだJBCC2017では、目標であった本選出場を果たすことができ大変嬉しく思っております。これも、チームメンバー、ご指導いただいた高橋秀直先生をはじめとする先生方、当日応援に来ていただいた同期生の皆さまのご支援の賜物であり、感謝申し上げます。K2BSは地方の公立大学ではありますが、ここでしっかり学ぶことで、全国区のMBA校にも対峙することができる力を身につけることができます。
 また、本選に出場し、他校のプレゼンテーション、審査員の質問や講評を拝聴することで、自身に足りないものがわかりました。ここでの学びを糧に、更に自身を高めるべく研鑽を積み続けたいと思います。9期生に続いて我々10期生も出場したJBCC本選において、K2BSが常連校となれるよう、11期生のチャレンジに期待したいと思います。

 末筆ながら、ケース配布からの約2ヶ月間、共に戦ったメンバーに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

鐘ヶ江 秀夫さん(アドバイザーとして参画) (写真右から2番目)

 見事な結束とチームワークで2ヶ月間を全力で駆け抜けた三谷さん、坂本さん、尾山さん、本当に感動をありがとうございました。セミファイナルの晴れがましいステージ、尾山さん、坂本さん、三谷さんと、練習から一番良い出来でプレゼンを終了したときは、目頭が熱くなりました。セミファイナルはEブロックで、ライバルは、一橋大学MBAが2チーム、神戸大学MBAが1チーム。残念ながらグランドファイナルには行けませんでしたが、最後の最後まで勝利を信じていました。グランドファイナルで感じたことは、各チームとも見せ方が上手い!メインプレゼンターが社長になりきって熱く語るところはちょっと芝居がかっていましたが、これがJBCCの伝統的なやり方ならK2BSの後輩諸君もグランドファイナル目指して取り入れるべきか…?!

 あっという間の2ヶ月間、アドバイザーとして一緒の時間を過ごせたことは私にとって大きな学びと気づきになりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、JBCC2017のチャレンジに際し、直接ご指導を賜りました、任章先生、高橋秀直先生、森永泰正先生、9期生の石井義輝様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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